原油貯蔵はもって2ヵ月?採掘をやめない?対応は?マイナス価格?

ガソリン 経済

原油を貯めておけるのがあと2ヵ月しか持たない。というニュースがあったので

取り上げたいと思います。

なぜなのか。各国の対応は?日本は大丈夫?今後起こりうること

について解説していきます。

貯蔵量の現状は?

北米屈指の石油基地であるオクラホマ州クッシングでは、

4月3週時点での原油在庫が6000万バレル。

貯蔵能力の限界が7600万バレル。

まだまだ、20%も余ってるじゃん

空きが有るように見えているが、実は

多くが予約で埋まっています。

また、在庫である6000万バレルは1ヶ月で5割超増えてその量になりました。

原油保管場所のない買い手が投げ売りをしたので

20日に起こった、原油先物価格がマイナスになったのです。

どうして、採掘をやめないの?

保管場所がないのにどうして、採掘をやめないのでしょうか?

それには、2つ理由があります。

①需要の急減に減産が追い付かない

新型コロナウイルスの影響による経済の停滞で原油の需要が急減です。

街には外出自粛、生産業も工場が停止など。

シェールオイルは地下深くの岩盤層を砕いて採掘し、

既存の油井から自然に湧き出るので、すぐに大規模減産をするのが難しい。

②産油国の財政問題

中東の産油国では、原油を売って国の財政を保っています。

採算割れでも現金が必要です。例えば、原油収入がなくなると

イラクでは公務員の給料の半分も払えません。

各国の対応

この地球規模の問題に各国の対応はどうなのでしょうか?

産油国減産をしたくない
アメリカ原油安による減産待ち
日本全部輸入だから、在庫水準を管理しやすい

そう!!

日本は原油を全て輸入に頼っているので、

在庫の管理がしやすいんです。

今後

産油国ではない、日本にはあまり関係ないかもしれませんが、

間接的には影響は出そうです。

理由として、産油国の財政やアメリカのエネルギー企業への影響は避けられず、

金融市場が再び混乱する可能性があるからです。

今回は、原油問題について取り上げてみました。

ガソリンの値段は下がるかもしれませんが、経済全体の影響は計り知れません。

早く、コロナが落ち着いて欲しいです。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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